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更新日:2020年3月18日

人事評価結果の給与反映にかかる見直しについて団体交渉

 市労連は、3月18日に「人事評価結果の給与反映にかかる見直し」について団体交渉を行いました。

 1月28日の団体交渉において市側より「人事評価結果の給与反映にかかる見直し」にかかる提案がありましたが、昇給号給数の反映については一定の幅の縮減が示されたものの、1級の第5区分については、現行よりも改悪されているなど、不満の残る内容となっていたため、継続協議としてきました。今回の修正提案では、1級第5区分Aの昇給号給数を1号給から2号給へ修正するとの考え方が示されました。

 市労連は、今回の修正提案については、昨年の人事委員会からの言及を踏まえたものにはなっておらず、また、相対評価結果の給与反映によって組合員の生涯賃金における格差も広がっていることから、大いに不満ではあるものの、これ以上の交渉を継続しても進展は見込めないとの判断をせざるを得ないことから、修正提案を一定受け止めるとした上で、引き続き、制度そのものの撤回を強く要請し団体交渉を終了しました。