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大阪市職とは −ごあいさつ−

 私たち大阪市職員労働組合は1946年の結成から79年目を迎えました。これまでの運動の歴史の中、諸先輩組合員のご労苦と、関係諸団体の皆さんのお支えに対し、心からの感謝と敬意を表します。

 私たち大阪市職は公共サービスを支える仕事をしています。そして、多くの組合員が市民・区民に喜ばれ、自らも役に立っていると実感できる仕事がしたいと思っています。大阪市職は賃金・労働条件の改善だけでなく、やりがいのある仕事が出来るよう、住民や地域団体、企業、学識者等と自治研究活動(労働組合が主体的に公共サービスや自らの仕事のあり方について研究し、実践する活動)にも取り組んでいます。

 現在、少子高齢化が急速に進み経済活動の縮小や社会保障制度の持続可能性への懸念など社会全体に影響を及ぼす課題が噴出しています。また、先進国である我が国ですが子どもの貧困や環境問題、ジェンダー平等など、解決すべき課題は山積しています。

 そういった中、地震や豪雨など国内各所で頻発する自然災害時の支援活動等や、新型コロナウイルスに関わる医療現場をはじめとした対応など、改めて自治体労働者の必要性が認識されています。

 大阪市職は、組合員の労働条件と環境整備をはじめとした諸課題に取り組むとともに、組合員相互扶助による共済事業活動を推進しています。それら取り組みの一環として、2006年より当ホームページを開設し情報発信をおこなってきておりますので、ご活用をお願いします。

2025年3月
大阪市職員労働組合