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更新日:2020年9月3日

<2020年度第1回中央委員会>
男女がともに担う「第5次行動計画」職場討議案、年次大会開催などを確認

 大阪市職は9月3日、シティプラザ大阪で2020年度第1回中央委員会を開催しました。

 冒頭、今年度の議長団の3人が選出され、経過では、8月13日に本部が行った「2021年度要員確保に関する申し入れ」や安全衛生委員会などを本部が報告し、新型コロナウイルス感染症拡大防止にかかわるマイカー通勤等の緩和措置の終了や、時差勤務・休憩時間選択・テレワークなどの制度改正についても承認されました。今年度の中央委員会と支部長会の日程も確認されています。

 議案では、5議案の提案が行われ確認されました。

 第3号議案では、市職第75回年次大会を9月27日(日)13時から天王寺区の「大阪国際交流センター大ホール」で開くことが決まりました。

 第4号議案では、年末手当を「基準月収の2.5ヵ月以上、12月10日(木)支給」として申し入れることが確認されました。

 第5号議案では、市職運動への女性の参加・参画の拡大をめざすため、第5次行動計画の職場討議案が確認され、今後各支部での討議の後、年次大会での議論を経て集約していくこととなりました。

 なお、3日に開かれた市会臨時会の本会議において、大阪市を廃止し、特別区に分割する「特別区設置協定書」が可決されたことに対して、市職本部が決議を提出し、満場の拍手で確認されました。