更新日:2019年2月21日
大阪市職は2月13日と19日、ヴィアーレ大阪で育児休業中の組合員を対象に育休セミナー「みんなで話そう!子育てのこと、仕事のこと」を開きました。これは組合説明会と講座、交流会を通じて、復職への不安や育児の悩みなどの解消に向けて開いているもので、今年で6回目となります。2日間の開催で22支部34人が参加し、27人のお子さんを一時保育で預かりました。
第1部は組合からの説明会。賃金確定闘争などによる勤務労働条件の変更点とともに、復職後に利用できる諸制度(育児職免・部分休業・育児短時間勤務など)や自治労共済などについて本部が説明しました。昨年4月1日から育休として承認された「ならし保育」、テレワークなど諸制度への質問が数多く出され、参加者の関心の高さがうかがえました。
第2部は、育休・復職を経験した先輩組合員らを交えてのグループワークを行いました。復職後の働き方や生活サイクル、育児に関する諸制度の取得状況、職場でのコミュニケーションなど、参加者の様々な不安や悩みへアドバイスが行われました。
組合として引き続き、育休組合員のサポートを行っていきます。