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更新日:2018年11月26日

女性の参加機会の拡大をめざして
男女参画推進委員会でとりくみを協議

 市職は11月26日、第1回男女参画推進委員会を開きました。

 冒頭、本部の中田書記次長を委員長、大島執行委員を事務局長とする体制を確認後、男女がともに担う第4次行動計画(2015年9月から2019年8月)の進捗状況報告を行ったうえで、今年度の男女参画推進にかかるとりくみについて協議しました。

 第4次行動計画の策定から3年を経て最終年度になったものの、市職運動への女性の参加・参画は伸び悩んでいる状況ですが、今年度についても、引き続き女性組合員の「参加機会の拡大」をめざしていきます。

 具体的なとりくみとして、「育休組合員向けセミナー」、「健康セミナー」、「支部女性役員向けのとりくみ」などの開催が確認されました。

 育休セミナーについては2月中旬に開く予定です。前回の参加者が40人を上回ったこともあり、複数回の開催も検討していきます。2年連続「子宮頸がん」を取り上げた健康セミナーは、市共済組合のがん検診の申込期間を見据えながら、4月開催をめざします。

 また、昨年度の委員会で言及のあった「介護」に関わるとりくみについても、各委員から多く寄せられた意見を反映しながら、学習会などの開催に向け検討を進めていきます。