更新日:2018年10月31日
近畿労働金庫の社会貢献プロジェクト「エイブル・アート近畿 ひと・アート・まち」が、11月23日から3日間の日程で、大阪南船場の難波神社を会場に開かれます。今年で19回目となり、「ひと・アート・まち―祝祭のアート―」をテーマとして開かれます。
今年はこれまでの活動で生まれた価値観や地域のつながりを生かして、障害のある人が表現できる場をつくり、またその表現活動が新しい仕事になるということを伝えようとするものです。
イベントは大きく3つに分かれています。
3日間にわたり開かれる「エイブル・アート展」。障害のある人が作ったユニークなアート作品が近畿2府4県から集まり、訪れた人は気軽にそれらのアートを楽しむことができます。また気に入った作品はその場で購入できます。他にも神社という場所にちなみ、さまざまな願いが込められた巨大な絵馬があちこちに登場します。さまざまな願いのこもったアートをお楽しみください!
最終日の25日には、こだわりの野菜やフード、ドリンク、そして障害のある人たちが作った商品などが並ぶ「やおよろずマルシェ」。これぞ逸品のものづくりやこだわりの野菜、フード、ドリンクなどが登場します。
パフォーマンスやワークショップで盛り上がります。和歌山から話題のちんどんチームも駆けつけます。
障害があってもなくても、子どももお年寄りもアートを通して交流できる、そんな祝祭の場が大阪のまちのど真ん中に出現。秋のひととき、ぜひご参加ください。詳細は近畿労働金庫の案内ページ、もしくはチラシをご参照ください。