更新日:2018年6月12日
市職は6月8日、支部女性役員の意見交換会を開きました。
市職は、2019年8月までを実施期間とする「男女がともに担う第4次行動計画」にもとづき、女性組合員の参加・参画の拡大をめざして、とりくみの強化を図ってきています。なかでも、各支部・職場で活躍する女性役員の意見や視点は不可欠なことから、毎年女性役員の意見交換会を行っています。今回は12支部18人の役員が参加し、3グループに分かれて、「女性役員の育成」「女性の参画と男女参画の推進」をテーマにワークショップを行いました。
業務が繁忙の中、また組合活動を担う役員の負担も増大するなかで、組合の活動の可視化とともに、「楽しく」活動することが、男女を問わず参画推進につながるとの指摘も複数ありました。今後のとりくみ例として、教育や住宅ローン、年金や相続、ストレスの解消法や健康食などをテーマとした各種セミナーを求める声が数多くありました。また、男性職員の育休取得が進まない現状から、男性組合員に取得を促す機会が必要だとの意見も出されました。
交流の場でも、活発な意見交換が行われ、参加者らが支部・職場を越えた交流・親睦と情報交換を図りました。