更新日：2018年3月2日
市職中央委員会前に開いた春闘講演集会では「ＬＧＢＴ」をテーマに、トランスジェンダーで女性弁護士として活動する仲岡しゅんさんを迎え、セクシャルマイノリティを巡る人権課題について学びました。
仲岡さんは、「セクシャルマイノリティは人口の約５％といわれる」と紹介。職場にも必ず「いる」ことを想定し、職場内でのハラスメント防止の必要性に言及しました。
また、当事者だけが抱えさせられている問題ではなく、女性であること・男性であることを求められる生きづらさの延長線上にあるものだと強調して講演を終えました。
講演後、ユニオンセミナー第４回講座として、引き続き講師の仲岡しゅんさんと意見交換会を開きました。
