更新日:2018年2月7日
1月25日、本部会議室で若年組合員を対象に、ユニオンセミナー第3回講座を開きました。今回のテーマは「共済事業」。全労災自治労共済大阪府支部の新井さんを講師に、「共済事業制度」を学びました。
賃金・労働条件の確保とともに、共済事業制度は組合運動のいわば「車の両輪」。労働者が互いに助け合うからこそ可能な制度が用意されています。人と人との助け合いである共済の意義や労働組合がとりくむ目的など、若い世代の受講生らが熱心に耳を傾けました。
次回の第4回講座では多様化する人権課題として、テーマに「LGBT」をとりあげます。2月22日(木)にヴィアーレ大阪で開催する市職2018春闘講演集会に参加後、講師の仲岡しゅん弁護士と受講生が意見交換を行う予定です。