更新日:2010年5月25日

沖縄に新基地いらない

平和行進 ユース部23人参加
普天間基地を囲む人間の鎖(5月16日)

普天間基地を囲む人間の鎖(5月16日)

 1972年の沖縄日本復帰の意義を問い返し、基地のない平和な沖縄を目指す33回目の「5・15平和行進」(主催・同実行委員会、沖縄平和運動センター)が5月14日から2日間にわたり実施されました。名護(東)、本部(西)、糸満(南)の3コースに分かれ、延べ約56キロを行進しました。

 行進には県内はもとより、全国から約1500人が参加。大阪市職からは、職場組合員のカンパに支えられながらユース部が23人を代表派遣し、参加しました。

 ユース部参加者は基地の街が実感できる西コースを行進しました。基地と隣り合わせの生活の厳しさを痛感しながら、沖縄の基地負担の軽減と平和な沖縄の実現を訴えました。

 16日には宜野湾市で開かれた米軍普天間飛行場の無条件返還を求める「普天間基地包囲行動」(同実行委員会主催)に参加。本島中部に大雨・洪水警報が出される中、同飛行場の外周約13キロを1万7000人の「人間の鎖」で囲み、県内移設を軸に移設先見直しの最終調整を進める政府に、あらためて反対の意思を示しました。

 また現地では、米軍基地や戦跡などのフィールドワークを実施。現地でしか知ることのできない歴史や現状に触れる中で、あらためて平和の尊さと基地周辺住民が常に危険と隣り合わせの生活を強いられている現実を実感しました。