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更新日:2006年11月2日

チャレンジ・レポート(6)
〜市民と組合が創る市政改革〜

「まちづくり」は、ひとづくり

 「まちづくり」ワーキングチームを9月8日に開く。区役所支部からの6名のメンバーは、ユース部で活動する若手からベテラン支部長まで顔ぶれも多彩。「まちづくり」は区政改革においても中心的テーマであるためか、支部でのとりくみも背景に活発な討論が展開された。市民参加を言いながら市民は行政に関心を持っているのだろうかという疑問。トップダウンの風潮が職員間のコミュニケーションを阻害していくことへの抵抗感。「ふと市外転居を考えている自分の中に、住民を置き去りにしている自分がいることに気付いた」との声も。

 市街地整備支部のメンバーは、現在の市政改革に辛口の批評を加えた上で、市民から信頼される市役所にしたいとの思いを「防災対策」の強化に込める。教育支部のメンバーは職場・青少年会館での非正規の職員との協働の経験から、「もの・かね・人の価値が正当に認められる」大阪市であってほしいと訴えた。

 袋小路に入り込みがちなメンバーの議論をアドバイザーの中川先生と直田先生が整理しつつ前に進めてくれる。「いまや『まちづくり』はものづくりじゃない。市民が行政に参画するしくみづくりであり、何のために参画するのかという道徳づくりです。つまり、ひとづくりなんです」この中川先生のまとめの言葉は、9時ぎりぎりまでの討議を経てたどり着いたチーム最初の合意点だった。【政策・運動推進局発】