更新日:2008年10月6日

コラム「こころとからだの健康づくり」
〜日常的な動きの中で関節や筋肉の動きは…~

股関節が2足歩行を可能に

 人間は2本の足で立ち、歩行する動物です。そして腕を使ってバランスをとり、さらに速く歩き、走り、跳ぶことができるのです。そんな複雑な動作を支えているのが、骨であり、関節であり、筋肉なのです。

 そこで、人間にとってもっとも大切な動き、2足歩行を関節の動きを基点に分析してみると、上半身と下半身の接点である股関節をスムーズに動かし、それにともなってひざ関節、足首を連動させ、一連の滑らかな動きとして成立させていることがわかります。この股関節は、たくさんある関節の中でもっとも大きく、重要な役割を果たしています。股関節は両脚を骨盤にがっちりと連結させ、上体の体重をそこでしっかり支え、両脚が自由に動くように作動しているのです。人間が2足歩行できるのも、この股関節のおかげです。

肩関節が上半身の動きを導く

 股関節の次に大きな関節が肩関節です。背中に翼のように位置している肩甲骨と上腕骨を連結させているのが、この肩関節です。肩関節は股関節などと異なっていて、連結状態が少し浅いのです。連結が浅い分動かしやすく、可動範囲も大きくなり、広範囲に腕の動きが対応できます。しかし、この動きやすさがかえってマイナスになってしまって、少し無理な動きをすると『脱臼』などを起こしてしまいます。

関節の動きと筋肉の関係

 股関節と肩関節がスムーズに動いているのは、骨と関節と筋肉が連結して、十分に機能してくれているからです。弾力性に富んだ質のいい筋肉がなければ、滑らかな関節動作は生れてこないのです。そんな重要な筋肉なのですが、運動不足によって使わなかったり、甘やかしてしまうと、筋繊維がやせて細くなったり、硬くなったりして、思うように機能しなくなります。当然、関節の動きも悪くなり、痛みや故障の原因となるのです。

 筋肉をどんどん動かして、筋肉を目覚めさせ、その活動を活発にすることが、元気な体を手に入れるためには不可欠なのです。

(大阪体育大学非常勤講師・健康運動指導士 竹田  薫)

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