更新日:2011年10月4日

脱原発社会の実現訴え
明治公園に6万人集結

エネルギー政策転換求める

 福島第1原発の事故を受け、原発依存からの脱却を訴える「さようなら原発全国集会」が9月19日、東京都新宿区の明治公園で開かれ、大阪市職も参加しました。

 原水爆禁止日本国民会議や有識者らで構成する「さようなら原発1000万人アクション」主催で開かれたこの集会には、福島県の住民や市民団体、労働組合など様々な方が参加し、メイン会場となった明治公園や周辺の四季の庭公園だけで約6万人以上が集まりました。

 集会で、作家の大江健三郎さんは「原子力エネルギーは必ず荒廃と犠牲を伴う」と指摘。原発の存続へ危機感を表し、「私たちはそれに抵抗する意思を持っている」として、集会やデモを通じて政財界に脱原発を迫るよう求めました。

 参加者はその後、渋谷・原宿・新宿の3コースに分かれてデモ行進を行い、表参道などを通り、買い物客や通行人に「さようなら原発」と呼び掛けました。

 市職としても、既存の原発の計画的廃止と新たな原発建設計画の中止、自然エネルギーへの政策転換に向けて、「脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名」のとりくみをはじめ、今後、さらなるとりくみの強化を図ります。

会場の明治公園には入りきれない参加者も

会場の明治公園には入りきれない参加者も