更新日:2008年10月6日

「職員削減ありきは本末転倒」
2009年度要員確保へ第1回団体交渉

 市職は9月26日、09年度要員確保に向け、第1回団体交渉を行い2009年度要員確保に向けて申し入れを行いました。

 交渉では、市職はまず「経費削減の取組について(素案)」について、労使交渉・協議を含めた今後の取り扱いを示すように求めました。さらに、市民生活を支える行政内容の質や水準を低下させないために、労働強化を許さない要員配置が必要との立場を表明するとともに、この間、「仕事と人」の関係を基本に事務事業の見直しを含めて労使決着を図ってきた経過を踏まえ、09年度の要員確保に向けた市側の考え方を示すように求めました。

 市側からは、「素案」については「所管局と議論を尽くしながら、市民意見も踏まえ、一律削減ではなく事務事業の再構築のなかで、経費削減を図るものであるが、現時点ではまだ素案であり、具体の事務事業の構築にあたり、その内容が勤務労働条件に影響を及ぼす場合には個々、十分に協議する」と述べました。

 市職は、「素案」について説明責任が果たされず、到底理解できるものではないことを表明し、「大阪市としてのあるべき行政体制について十分検討し、市民や職員に提示して理解を求めるべきであり、まず『職員削減』ありきとの姿勢は本末転倒」と指摘しました。その上で、この団体交渉以降、支部・所属間での十分な交渉・協議と合意が図られるように対応を求め、その際には「素案」に示された数値に拘束されないことの確認を求めました。

(交渉内容は下記)