更新日:2008年4月2日

第3回要員団体交渉

要員問題を基本判断

市側が最終回答
年度途中配置は継続協議

 市職本部は3月25日、市側と第3回要員交渉を行い、市側より「職員の勤務労働条件を確保したうえで、業務内容・業務量に見合った体制としてまいりたい」をはじめとする4項目の回答を引き出すとともに、引き続き誠意を持って対応することが表明されたことから、基本的に判断することとしました。

 交渉の冒頭、組合側より「査定昇給」をめぐるこの間の市側対応について極めて問題があると指摘。その上で、労使が誠意と責任をもって真剣に検討・議論を尽くし結論付けた「労使のあり方検討協議会(最終報告)」に対する市側の基本的認識を質しました。

 これに対し、市側から「今後も変わることなく、その内容を遵守していく」との考え方が表明されました。

 続いて組合側より、年度末を控えたギリギリの日程の中で、市側の次年度業務執行体制と要員確保に向けた具体的な考え方を求めたのに対し、市側より4項目の回答が示されました。

 回答を受けて、組合側から、「支部・所属で協議・合意されてきた内容については当然市側として尊重すべきであるし、なお継続して協議が必要な場合は誠意を持って対応するよう」求めました。また、新規職員の採用再開について、市側から考え方が示されたが、組織の継続性や活性化の観点からは採用数は不十分であると言わざるを得ないとして、再考を求めるとともに、年度途中における配置のあり方については、業務執行体制や「仕事と人」の関係に影響を与えることから、引き続く協議を求め交渉を終えました。

要員問題にかかる市側回答

  1. 平成20年度の事務事業執行体制については、所属・支部におけるこの間の協議内容を踏まえ、市民サービスの低下を来たすことなく、また、行政責任を確保しつつ、職員の勤務労働条件を確保したうえで、業務内容・業務量に見合った体制としてまいりたい。

  2. 職員配置については、平成20年度における業務の執行に必要な体制を職員定数としたうえで、年度当初に配置してまいりたいと考えており、各事務事業の「仕事と人」のあり様について、年度末に向けて今後とも誠意をもって協議を行ってまいりたい。

  3. 法令などにより要員の基準が定められている職場への対応については、職場実態を精査しつつ、関係所属と協議しながら、引き続き検討し対処したい。

  4. 免許職員等の専門職員については、今日の厳しい事態について理解を得るとともに、申し入れの趣旨を受け止め、関係所属と十分検討・協議しつつ対処したい。