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更新日:2018年2月23日

2018春季生活闘争がスタート!
連合が中央総決起集会を開催、「闘争開始」宣言
「クラシノソコアゲ」実現を

 連合は2月5日、東京・よみうりホールで2018春季生活闘争の総決起集会を開き、構成組織を中心に1、071人(男性881人、女性190人)が参加。本格化を迎える春季生活闘争に臨む決意を固めました。

 冒頭、神津中央闘争委員長は、春季生活闘争について、「連合の仲間が結束し、想いを固めて、社会に対していかに発信していくかが問われるもの」と訴えるとともに、「底上げ」「月例賃金」「持続性」「広がり」の4つのキーワードをあげ、「賃上げの流れを社会運動にしなければならない。春季生活闘争は『賃上げ』と同時に『働き方』を見直す好機ととらえ、法令の制定にかかわらずとりくみを進める」と強く決意を表明しました。

 集会では、闘争開始宣言を満場で採択。「『賃金は上がるもの』という常識を日本全体に取り戻していかなければならない」としたうえで、長時間労働の是正や雇用形態間の均等待遇の実現などにとりくみ、「すべての働く者の命と健康を守り、健やかで働きがいのある職場・社会の実現」にむけ、「最後の最後まで粘り強く闘い抜く」と力強く宣言しました。

大阪の総決起集会は
3月2日(金)に開催

 連合大阪は、3月2日(金)18時45分から北区の扇町公園で総決起集会を開きます。2018春闘推進にあたっての意志一致を図るため、各支部組合員の積極的な結集をお願いします。