更新日:2011年11月4日

「組合も積極的に地域へ」
市民協働をテーマに市職シンポジウム

 市職は10月24日、ヴィアーレ大阪でシンポジウム「市民とともに大阪市を創る」を開き、130人の組合員が参加しました。

 シンポジウムには、市職外部アドバイザーの中川幾郎帝塚山大学大学院教授と法橋聡近畿労働金庫地域共生推進室長がパネリストとして参加。まず、中川さんから問題提起を含めた講演が行われました。講演では「区への分権を進めるためには、地域住民との協働やNPOなどと連携を強めていくこと、また現場経験を重視する人事評価ルールが必要」と話されました。

 さらに、「役所が『市民』を育て、地域に根ざした町会のようなコミュニティ型の組織とボランティアやNPOをうまく結び付ける役割を担うことが重要」とし、「労働組合も法人市民として、これまで以上に地域に出ていくことが重要になっている」と話されました。

 第2部では、講演を受けてパネルディスカッションが行われました。パネリストの比嘉執行委員長は「地域に入っていくのは簡単なようで難しい。現場での議論も必要。ロードマップを作っていくことに、労働組合が役割を果たしていくことが重要」と語りました。法橋さんは「協働しないと公共はつくれない。公務員と労働組合の二面性を上手に使い分けて、地域・市民の中に入っていけば良いのでは」と話され、中川さんは「市民と労働組合がお互いの情報を交換し合える関係づくりが大切」と話されました。

  最後に嶋﨑副執行委員長から「今日の話をヒントに積極的に市民の中に入っていくような運動を展開したい」とのまとめがあり、閉会しました。

サービスエースを決め喜ぶ選手たち(札幌戦)

パネリストからは市民協働を進めていくうえでのヒントが示されました