更新日:2009年7月15日

釜ヶ崎のまちづくりを考える
大阪市職ワーキングチームがスタート

現地調査にもとりくむ

 大阪市職市政改革推進委員会「釜ヶ崎まちづくり」ワーキングチーム第1回会合が7月7日に開かれました。

 大阪市職ではこの間、「西成セーフティネット」ワーキングチームを設置し、生活保護行政をテーマに取り組みを進め、その成果をとりまとめたところです。しかしながら、現在の生活保護に全てを負荷するセーフティネットには限界があり、就労支援やまちづくりなど総合的なセーフティネットの構築が必要である、との一つの結論を得たことを受けて、「釜ヶ崎まちづくり」ワーキングチームが設置されたところです。

 日雇労働者のまちであり、大都市におけるセーフティネットの問題が様々な形で先鋭的に噴出している「釜ヶ崎」を対象に、今後、様々な方向からの検討を進めます。

 ワーキングチームのメンバーは、釜ヶ崎に福祉行政を担う更生相談所や区役所職場として関わる民生支部・西成区役所支部だけでなく、教育行政、環境行政、さらには道路や公園などの施設管理者として教育、建設局、環境局、ゆとりとみどり振興局支部組合員も加わる多彩なメンバーで構成され、従来の枠を越えた議論ができるものと期待されています。

 助言者は、「西成セーフティネット」ワーキングチームに引き続き市政調査会会長で奈良女子大学の澤井勝教授にお願いしています。

 多様な職場からのメンバーが参加している特長をいかし、それぞれの現場組合員の声をひろいつつ、釜ヶ崎におけるまちづくりを多面的に考えると同時に、釜ヶ崎に対する共通認識を深めるため、現地調査にも積極的に取り組んでいきます。