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更新日:2007年1月3日

新年あけましておめでとうございます

 新年あけましておめでとうございます。健やかに新春をお迎えのことと心よりお喜び申し上げます。平素は大阪市職の運動にあたたかいご理解とご協力をいただいておりますことに、心からお礼申し上げます。

 さて、小泉前政権は、市場万能主義的政策によって「格差社会」を生み出しました。いまや3人に1人は非正規雇用となり、また700万世帯にものぼると言われる「ワーキング・プア」の存在も深刻な社会問題となっています。さらに、耐震構造偽装問題、アスベスト問題、子どもの自殺の多発をはじめとした事態を見ると、あらゆる領域で日本の社会が劣化を起こしていると言わざるを得ません。

 この間、「小さくて効率的で簡素な政府」が推し進められ、行政改革法や市場化テスト法が成立しました。安心・安全の基盤である公共サービスがコストによってのみ評価されようとしており、さらなる劣化社会を招くのは必至の状況です。

 労働組合の存在意義が問われている今こそ、働く者の生活と権利を守り、社会の不条理に敢然と立ち向かう姿勢を明らかにすることが求められています。大阪市職は、住民が健康で文化的な生活を営める基礎となる質の高い公共サービスを安定的に提供する立場から、「安心を保障する有効な政府」の実現、競争ではなく共生の理念で社会の再生をめざし、変革の時代に対応しうる運動を進めて参る決意です。本年も大阪市職の運動に対しまして、ご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、皆様のご多幸を祈念しつつ、新年のごあいさつとします。

執行委員長 木下平和