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更新日:2006年12月12日

「労働法を使いこなし働く仲間を守れ」

「労基法と地公法」をテーマに松岡二郎さんが講演〜市職ユニオンセミナー

 市職第1回ユニオンセミナーが11月20日、ヴィアーレ大阪で開かれ、明治大学法学部講師の松岡二郎先生が「労働基準法と地方公務員法」をテーマに講演しました。各支部役員約200人が参加しました。

市職ユニオンセミナーで講演する松岡二郎先生 松岡先生は、まず労働法を使いこなすことが重要と指摘。「法律や法というのは知るものではなく使うもの。みんなの働く仲間を守るのであれば労働法を使いこなすことが重要で、法の性格を身につけることが大切だ」と述べました。また、合理化とは仕事の無駄を省くことであるが、無駄の大事さがない世界は崩壊すると強調されました。そして、「無駄の大事さを研究したのが資本家であり、労働法が資本主義で生まれたゆえん。金儲けの損益分岐点が労働法だ。合理性と無駄のバランスが大事であって、プラスとマイナスの関係である」と語り、労働組合の役割は人間の不合理さの確保、つまり人間を守るのが労働組合の役割と訴えました。

 松岡先生のユニオンセミナーは11月27日にも第2回目が開かれ、労働基準法の内容についての理解を深めました。

市職ユニオンセミナーで講演する松岡二郎先生