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更新日:2006年12月12日

福島区の戦争傷跡をフィールドワーク

地域の人々と交流

福島区歴史研究会事務局長の井形正寿さんと参加者の皆さん 市職福島区役所支部主催の地域集会が11月8日に開かれ、区内に残る戦争の傷跡を訪ねるフィールドワークを行いました。

 当日は雨模様でしたが、午後1時、戦時中に高射砲陣地のあった野田阪神駅前に参加者27人が集合しました。案内役は福島区歴史研究会事務局長の井形正寿さんで、福島駐在の巡査として空襲に遭った経験をされています。井形さんから当時の写真を用いた説明を受けた後、出発しました。

 空襲の際、延焼を食い止めた煉瓦の高塀、爆撃の傷跡を今に残す堂島大橋などを巡りました。途中、空襲で焼失した「野田藤」発祥の春日社に資料館を設置した藤三郎さんの説明を受けました。最後に、機銃掃射の弾痕が家屋に残る野田商店街の四辻で解散。全行程は約3時間でした。

 まちを自ら歩き、地域の人々と交流し、その歴史を知ることができた有意義な地域集会でした。

福島区歴史研究会事務局長の井形正寿さんと参加者の皆さん 福島区歴史研究会事務局長の井形正寿さん