HOME大阪市職の活動 > 記事

更新日:2006年11月2日

わたしのチャレンジ・レポート(2)
〜市民と組合が創る市政改革〜

「セーフティーネット」の視点で業務点検
  今村 健太郎(病院支部・セーフティーネットWT)

 今回、市政改革ワーキングチーム(以下「WT」)「セーフティーネット」に参加するにあたって、一番最初に戸惑ったのが「セーフティーネット」この単語でした。他のWTの内容はなんとなく理解は出来るのだが、病院職場一筋の自分にとって、おそらくはじめて聞いた単語ではなかったか。日常業務を遂行するにあたって、なじみのなかった単語なので、まず、「セーフティネット」って何?から始まりました。支部長、書記長にも相談しながら、課題シートを作成し、第1回会合に臨みました。

 そこで、やっと、「セーフティーネット」について理解することが出来ました。「健康で文化的な最低限度の生活」を保障する施策のことだったのです。特に病院現場では、医療弱者の方が多く見受けられるので、この事を念頭に今まで自分が行ってきた業務を振り返ってみると、「セーフティーネット」を実行できていたかどうか不安になってきました。

 病院では、医事業務のひとつに患者対応があります。ここでの患者からの要望・苦情・相談に対して、相手の立場にたっての対応が出来ていたかどうか。特に、医事業務が委託化されてからは、業務の効率だけが求められ、そういった観点での患者対応が出来ていないのではないかと思っています。

 今後、市民病院を運営していくにあたっては、行政の都合だけで、病院運営を行っていないか、本当に市民ニーズに即した形での病院運営だったのか、一から見直しをしなければならないのではないかと思っています。そして、市民病院が市民に対して「セーフティーネット」を遂行できているかを大阪市職員として、また、組合役員として、両方の視点から注視しつつ業務及び活動を行っていきたいと思います。