HOME大阪市職の活動 > 記事

更新日:2006年9月8日

チャレンジ・レポート(3)
〜市民と組合が創る市政改革〜

「自分の仕事を深く考える」気風を

 8月18日、設置した4つの市政改革ワーキングチーム結成の合同セミナーを開催した。ワーキングチームには各支部の若手活動家から支部三役まで、総勢30名が名乗りを挙げてくれた。

 セミナーでは、大阪市大特任教授の木村收先生に「市政改革雑感」と題して結成記念講演をいただいた。木村先生は17枚に及ぶ自前の資料をご用意いただき、大阪市が母都市として果たさなければならない役割と担わなければならない機能を明確にされ、こうした役割・機能を果たす上での税制上の問題点に触れられ、大阪市が大都市の先頭に立って国に対して税制改革を訴えてきた歴史を詳しく紹介された。

 その上で、「いわゆる“身の丈”論は、大阪市行政を夜間人口に応じた行政サービスで事足れりとするもので、これまで国に対して主張してきた論拠を自ら撤回するもの」と厳しく批判された。一方で、「労働組合も『こういう仕事は管理職がやるべきだ』というような雰囲気を作ってしまって、若い人が自分の仕事を深く考える気風を殺いでしまったところがあるのではないか?」と辛口の批評もいただいた。

 今後、ワーキングチームはそれぞれのチームごとに活動をスタートさせる。それは「自分の仕事を深く考える」気風を自ら確立するとりくみでもある。 【政策・運動推進局発】