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更新日:2006年8月14日

チャレンジ・レポート(1)
〜市民と組合が創る市政改革〜

「市政改革の真の主体は現場組合員だ」

澤井委員

 8月3日、やっと「大阪市職市政改革推進委員会」が正式発足した。「やっと」と書いたのは、7月はじめに開催した準備会では学識経験者やNPOからの委員の皆さんからかなり辛口の指摘が相次いだからだ。

 「方針を示したら、市民と一緒に地域集会ができるなら、今の大阪市の問題は起こっていないのではないか。もっと腰を据えてとりくむべきでしょう」―開口一番、澤井先生の厳しい指摘だった。

中川委員

 「タイミングを失してもいけない。ポイントを絞って、明確な対案を示すべきだ。例えば政策評価。アウトカムというが、政策の有効性に関する議論が大阪市の市政改革案では欠けている。そこを衝かなくちゃ」―中川先生は一刀両断。

今瀬委員


 「市民から労働組合の姿が見えていない。だから期待もされていない」、「何かにつけ市民、市民と市民をダシに使う前に自らを問い直してもらいたい」―NPOのお二人からは、辛口の組合批評が続いた。主な点はあえて大阪市職の各支部代表者を集めた会議でも紹介した。

直田委員

 当局の市政改革批判のポイントは、突き詰めると「市民との協働」の視点の欠如に尽きる。だが指摘だけなら誰でもできる。実践こそが求められている。実践できるのは、つまり市政改革の本当の主体は、現場組合員である。


 「大阪市職市政改革推進委員会」での議論を始めとして取り組みをタイムリーに発信していく。【政策・運動推進局発】